精神的疾患の原因と代表的症状、また予防法について

放置が一番注意

ハート

同じ名前の病気でもいろんな種類があります

うつ病はどのような症状が出てくるのかといいましても、実は様々な種類があり、その種類によって症状も変わっていくため注意が必要です。まず一般的に良く知られているのが、抑うつ病です。これは、人間関係や環境の変化、そのほか何らかのショックな出来事に遭遇したことによって精神に負担をかけ、発症する病気です。ネガティブな考えが続き、心の中に重りを加えたような重さを感じ、ため息が多く、自分の存在を失っても良いのではないかと考えてしまうこともあり、自虐的な行為に走ることもあります。そのほかの種類では双極性障害という病気があります。これは、一部は抑うつ病と同じ症状が出てきますが、あるときは逆にとんでもなくハイテンションとなるような躁の症状があらわれ、精神が暴走していきます。抑と躁が交互にあらわれ、肉体的にも大きな負担をかけていきます。もう一つの種類は、適応障害です。新型うつ病ともいわれる病気で、症状は抑うつ病と似たところがありますが、その症状はストレスを感じるところのみで発症し、それ以外のところでは何事もなく元気で過ごすことができます。そのため病気にかかっていることに気づかず、怠けているのではないかと誤認されることもあり、早期の発見が難しいこともあります。症状がひどくなれば、ストレスを感じれば体に傷をつけるような自虐行為に走ることもあるため、気を付けなければなりません。同じ病気の名前でも、これだけの種類と症状があります。

うつ病はもう、珍しい病気ではなくなっています。しかしうつ病を発症しても、病院へ行って医師に診てもらう人は多くありません。ほとんどがそのまま放置しており、症状が悪化してから診てもらうことになる人もいます。早期に症状を感じて病院で診てもらう人は、全体の3割にも満たないといわれています。なぜ、それだけ見てもらう人が少ないのかですが、症状にかかった人のほとんどは「精神的なものだから放置しておけば、そのうち治るだろう」と考えてしまうのだといいます。ネガティブな考えに走る状態は一時的なものだと誤解することもあり、病院で診てもらうほどのことでもないとなってしまうのかもしれません。しかしその状態が2週間以上続いた場合は、普通の状態ではないと判断したほうが良いといいます。一時的な状態なのであれば2週間以内に回復すると考えられており、長時間続く場合は精神的に大きな負担をかけていることもあるため、注意が必要となります。自分自身の体に傷をつけるような自虐行為に走ってしまえば、それこそ要注意です。ネガティブな感情は自尊心が低下しており、自分の存在をなくしたい気持ちが現れ、自虐行為をしてしまうことが多々あります。しかし、それでも病院で診てもらうことに躊躇するのであれば、相談施設で相談する方法もあります。無料で受け付けてくれていることもあるので、もし悩みを抱えているのであれば利用することで安心できることもあります。

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